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Nikkei 225 · Crash Ranking

日経平均 暴落の歴史ランキング

1949年から2024年まで、日経平均株価が大きく下げた13の局面を、最大下落率と下落前の高値を回復するまでの期間で比べます。数値はすべて日経平均の終値から算出しています。

最大下落率が最も大きい
−63.5%
ITバブル崩壊(2000年)
高値の回復が最も早い
約5ヶ月
ニクソンショック(1971年)
1年以内に高値を回復
3/13件
ニクソンショック、ブラックマンデー、コロナショック

下落率ランキング

下落前の高値から、その局面の底までの下落率が大きい順です。出来事の名前から、チャートと当時のニュースを見られます。

順位出来事最大下落率高値 → 底底まで高値回復まで
1 ITバブル崩壊2000年 −63.5%その後2009年3月に−66.1% 20,833円 → 7,608円2000年4月 → 2003年4月 約37ヶ月 約15年
2 バブル崩壊1990年 −63.2%その後2009年3月に−81.9% 38,916円 → 14,309円1989年12月 → 1992年8月 約32ヶ月 約34年
3 リーマンショック2008年 −60.8%その後2009年3月に−61.4% 18,262円 → 7,163円2007年7月 → 2008年10月 約16ヶ月 約8年
4 ドッジ不況1949年 −51.6% 176円 → 85円1949年5月 → 1950年7月 約14ヶ月 約3年
5 証券不況1965年 −44.2% 1,830円 → 1,020円1961年7月 → 1965年7月 約48ヶ月 約7年
6 スターリン暴落1953年 −37.8% 474円 → 295円1953年2月 → 1953年4月 約2ヶ月 約3年
7 第一次オイルショック1973年 −37.4% 5,360円 → 3,355円1973年1月 → 1974年10月 約20ヶ月 約5年
8 コロナショック2020年 −31.3% 24,084円 → 16,553円2020年1月 → 2020年3月 約2ヶ月 約10ヶ月
9 令和のブラックマンデー2024年 −25.5%その後2025年4月に−26.3% 42,224円 → 31,458円2024年7月 → 2024年8月 約1ヶ月 約13ヶ月
10 東日本大震災2011年 −24.1%その後2011年11月に−28.0% 11,339円 → 8,605円2010年4月 → 2011年3月 約11ヶ月 約3年
11 ブラックマンデー1987年 −21.1% 26,646円 → 21,037円1987年10月 → 1987年11月 約1ヶ月 約6ヶ月
12 ニクソンショック1971年 −20.7% 2,728円 → 2,163円1971年8月 → 1971年8月 7営業日 約5ヶ月
13 石破ショック2024年 −10.5%その後2025年4月に−26.3% 42,224円 → 37,809円2024年7月 → 2024年10月 約3ヶ月 約13ヶ月

「その後」は、高値を回復するまでの間に最初の底よりさらに安くなった値です。期間は高値をつけた日から数えています。

回復が早かった順

下落前の高値を、終値で初めて上回るまでの期間が短い順です。

順位出来事高値回復まで回復した日最大下落率回復の背景
1 ニクソンショック1971年 約5ヶ月 1972年1月5日 −20.7% 過剰流動性相場で急回復
2 ブラックマンデー1987年 約6ヶ月 1988年4月7日 −21.1% 超低金利の継続で早期回復
3 コロナショック2020年 約10ヶ月 2020年11月5日 −31.3% 各国の大規模金融緩和で急回復
4 令和のブラックマンデー2024年 約13ヶ月 2025年8月12日 −25.5% 約1年で最高値を回復
5 石破ショック2024年 約13ヶ月 2025年8月12日 −10.5% 2025年夏に下落前の高値を回復
6 ドッジ不況1949年 約3年 1952年1月14日 −51.6% 朝鮮特需で回復
7 東日本大震災2011年 約3年 2013年2月6日 −24.1% 円安転換・アベノミクスで回復
8 スターリン暴落1953年 約3年 1956年4月13日 −37.8% 神武景気で回復
9 第一次オイルショック1973年 約5年 1978年3月28日 −37.4% 減量経営で業績回復
10 証券不況1965年 約7年 1968年9月30日 −44.2% いざなぎ景気で回復
11 リーマンショック2008年 約8年 2015年2月19日 −60.8% アベノミクス相場で回復
12 ITバブル崩壊2000年 約15年 2015年6月24日 −63.5% アベノミクス相場で回復
13 バブル崩壊1990年 約34年 2024年2月22日 −63.2% 2024年に34年ぶり最高値更新

ランキングから分かること

  • 下落率が大きい上位3件(ITバブル崩壊、バブル崩壊、リーマンショック)は、いずれも高値の回復に7年以上かかりました。
  • 1年以内に高値を回復したのは3件(ニクソンショック、ブラックマンデー、コロナショック)です。下落の大きさと回復の早さは、局面ごとに大きく異なります。
  • これは過去の結果をまとめたもので、今後の値動きを示すものではありません。

よくある質問

日経平均で過去最大の暴落は?

高値から底までの下落率で比べると、ITバブル崩壊(2000年)の約−63.5%が最大です(13件の比較)。その後の安値まで含めると、バブル崩壊は2009年3月に高値から約−81.9%の水準まで下げています。1日の下落率では、ブラックマンデー翌日の1987年10月20日(−14.90%)が過去最大です。

暴落から回復するまで、どのくらいかかった?

13件のうち、1年以内に下落前の高値を回復したのは3件(ニクソンショック、ブラックマンデー、コロナショック)、5年以上かかったのは5件です。最短はニクソンショックの約5ヶ月、最長はバブル崩壊の約34年でした。

下落率や回復期間はどうやって計算している?

日経平均の終値をもとに、下落前の高値から、その局面の最安値(底)までの下落率を計算しています。回復までの期間は、高値をつけた日から、終値で初めて高値を上回った日までです。

※ 教育・情報提供目的のページです。投資助言ではありません。数値は検証用データ(Stooq/FRED)の日経平均の終値から算出した参考値です。