下落率ランキング
下落前の高値から、その局面の底までの下落率が大きい順です。出来事の名前から、チャートと当時のニュースを見られます。
| 順位 | 出来事 | 最大下落率 | 高値 → 底 | 底まで | 高値回復まで |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ITバブル崩壊2000年 | −63.5%その後2009年3月に−66.1% | 20,833円 → 7,608円2000年4月 → 2003年4月 | 約37ヶ月 | 約15年 |
| 2 | バブル崩壊1990年 | −63.2%その後2009年3月に−81.9% | 38,916円 → 14,309円1989年12月 → 1992年8月 | 約32ヶ月 | 約34年 |
| 3 | リーマンショック2008年 | −60.8%その後2009年3月に−61.4% | 18,262円 → 7,163円2007年7月 → 2008年10月 | 約16ヶ月 | 約8年 |
| 4 | ドッジ不況1949年 | −51.6% | 176円 → 85円1949年5月 → 1950年7月 | 約14ヶ月 | 約3年 |
| 5 | 証券不況1965年 | −44.2% | 1,830円 → 1,020円1961年7月 → 1965年7月 | 約48ヶ月 | 約7年 |
| 6 | スターリン暴落1953年 | −37.8% | 474円 → 295円1953年2月 → 1953年4月 | 約2ヶ月 | 約3年 |
| 7 | 第一次オイルショック1973年 | −37.4% | 5,360円 → 3,355円1973年1月 → 1974年10月 | 約20ヶ月 | 約5年 |
| 8 | コロナショック2020年 | −31.3% | 24,084円 → 16,553円2020年1月 → 2020年3月 | 約2ヶ月 | 約10ヶ月 |
| 9 | 令和のブラックマンデー2024年 | −25.5%その後2025年4月に−26.3% | 42,224円 → 31,458円2024年7月 → 2024年8月 | 約1ヶ月 | 約13ヶ月 |
| 10 | 東日本大震災2011年 | −24.1%その後2011年11月に−28.0% | 11,339円 → 8,605円2010年4月 → 2011年3月 | 約11ヶ月 | 約3年 |
| 11 | ブラックマンデー1987年 | −21.1% | 26,646円 → 21,037円1987年10月 → 1987年11月 | 約1ヶ月 | 約6ヶ月 |
| 12 | ニクソンショック1971年 | −20.7% | 2,728円 → 2,163円1971年8月 → 1971年8月 | 7営業日 | 約5ヶ月 |
| 13 | 石破ショック2024年 | −10.5%その後2025年4月に−26.3% | 42,224円 → 37,809円2024年7月 → 2024年10月 | 約3ヶ月 | 約13ヶ月 |
「その後」は、高値を回復するまでの間に最初の底よりさらに安くなった値です。期間は高値をつけた日から数えています。
回復が早かった順
下落前の高値を、終値で初めて上回るまでの期間が短い順です。
| 順位 | 出来事 | 高値回復まで | 回復した日 | 最大下落率 | 回復の背景 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ニクソンショック1971年 | 約5ヶ月 | 1972年1月5日 | −20.7% | 過剰流動性相場で急回復 |
| 2 | ブラックマンデー1987年 | 約6ヶ月 | 1988年4月7日 | −21.1% | 超低金利の継続で早期回復 |
| 3 | コロナショック2020年 | 約10ヶ月 | 2020年11月5日 | −31.3% | 各国の大規模金融緩和で急回復 |
| 4 | 令和のブラックマンデー2024年 | 約13ヶ月 | 2025年8月12日 | −25.5% | 約1年で最高値を回復 |
| 5 | 石破ショック2024年 | 約13ヶ月 | 2025年8月12日 | −10.5% | 2025年夏に下落前の高値を回復 |
| 6 | ドッジ不況1949年 | 約3年 | 1952年1月14日 | −51.6% | 朝鮮特需で回復 |
| 7 | 東日本大震災2011年 | 約3年 | 2013年2月6日 | −24.1% | 円安転換・アベノミクスで回復 |
| 8 | スターリン暴落1953年 | 約3年 | 1956年4月13日 | −37.8% | 神武景気で回復 |
| 9 | 第一次オイルショック1973年 | 約5年 | 1978年3月28日 | −37.4% | 減量経営で業績回復 |
| 10 | 証券不況1965年 | 約7年 | 1968年9月30日 | −44.2% | いざなぎ景気で回復 |
| 11 | リーマンショック2008年 | 約8年 | 2015年2月19日 | −60.8% | アベノミクス相場で回復 |
| 12 | ITバブル崩壊2000年 | 約15年 | 2015年6月24日 | −63.5% | アベノミクス相場で回復 |
| 13 | バブル崩壊1990年 | 約34年 | 2024年2月22日 | −63.2% | 2024年に34年ぶり最高値更新 |
ランキングから分かること
- 下落率が大きい上位3件(ITバブル崩壊、バブル崩壊、リーマンショック)は、いずれも高値の回復に7年以上かかりました。
- 1年以内に高値を回復したのは3件(ニクソンショック、ブラックマンデー、コロナショック)です。下落の大きさと回復の早さは、局面ごとに大きく異なります。
- これは過去の結果をまとめたもので、今後の値動きを示すものではありません。
よくある質問
日経平均で過去最大の暴落は?
高値から底までの下落率で比べると、ITバブル崩壊(2000年)の約−63.5%が最大です(13件の比較)。その後の安値まで含めると、バブル崩壊は2009年3月に高値から約−81.9%の水準まで下げています。1日の下落率では、ブラックマンデー翌日の1987年10月20日(−14.90%)が過去最大です。
暴落から回復するまで、どのくらいかかった?
13件のうち、1年以内に下落前の高値を回復したのは3件(ニクソンショック、ブラックマンデー、コロナショック)、5年以上かかったのは5件です。最短はニクソンショックの約5ヶ月、最長はバブル崩壊の約34年でした。
下落率や回復期間はどうやって計算している?
日経平均の終値をもとに、下落前の高値から、その局面の最安値(底)までの下落率を計算しています。回復までの期間は、高値をつけた日から、終値で初めて高値を上回った日までです。
急落モードの日に、一通だけ。
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※ 教育・情報提供目的のページです。投資助言ではありません。数値は検証用データ(Stooq/FRED)の日経平均の終値から算出した参考値です。