← 年表へ戻る 日経平均と大きな出来事

スターリン暴落

暴落 1953-03-05 前後

朝鮮戦争の特需で活況だった株式市場は、1953年3月5日にソ連のスターリン首相の死去が報じられると暴落した。日経平均は1日で10%下落し、この下落率は1987年のブラックマンデーまで34年間破られなかった。4月1日には高値から約4割安い295円まで下げ、戦後初の株式投資ブームは終わりを告げた。

30秒でわかる結論

最大下落率
−38%
高値からの下落
下落前の水準に戻るまで
約3年
神武景気で回復
底値
295円
1953年4月に大底

よくある質問

スターリン暴落で日経平均は何%下がった?
1953年3月5日、日経平均は1日で10%下落しました。2月4日の高値474円から4月1日の295円まで、およそ38%下落しています。
株価が戻るまでどのくらいかかった?
1953年2月の高値を回復したのは1956年4月で、約3年かかりました。「神武景気」と呼ばれる好況が回復を後押ししました。
なぜスターリンの死で株が暴落した?
当時の日本経済は朝鮮戦争の「特需」に支えられていました。スターリンの死で東西の緊張がやわらぎ、戦争が終われば特需もなくなるとの連想から、軍需関連など主力株に売りが殺到しました。

※ 教育・情報提供目的のページです。投資助言ではありません。株価データは検証用(Stooq/FRED)、ニュースは見出し・要約とリンクに留めています。