← 年表へ戻る 日経平均と大きな出来事

米同時多発テロ

テロ

2001年9月11日、米国で旅客機4機がハイジャックされ、ニューヨークの世界貿易センタービルなどに突入する同時多発テロが起きた。発生は日本時間の同日夜で、翌12日の日経平均は682円安の9,610円と、1984年8月以来の1万円割れとなった。NY市場は9月17日まで取引を再開できず、日米欧の中央銀行は資金供給と利下げで市場の混乱を抑えた。日経平均は10月11日にテロ前の水準を回復したが、2002年半ばから再び下げ足を速めた。

30秒でわかる結論

最大下落率
−8%
高値からの下落
下落前の水準に戻るまで
約1ヶ月
約1ヶ月でテロ前の水準を回復
底値
9,504円
2001年9月に大底

この下落は、過去の暴落と比べてどれくらい大きかった?

日経平均の最大下落率(高値→底・終値)と、高値を回復するまでの期間

  1. バブル崩壊1990年 −63% 回復 約34年
  2. リーマンショック2008年 −61% 回復 約8年
  3. コロナショック2020年 −31% 回復 約10ヶ月
  4. 令和のブラックマンデー2024年 −25% 回復 約13ヶ月
  5. ブラックマンデー1987年 −21% 回復 約6ヶ月
  6. 米同時多発テロ2001年このページ −8% 回復 約1ヶ月
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よくある質問

同時多発テロはいつ起きた?
2001年9月11日です。米国で旅客機4機がハイジャックされ、1機目は日本時間の同日午後9時45分ごろ、ニューヨークの世界貿易センタービル北棟に突入しました。東京市場の取引が終わった後だったため、株価への影響は翌12日に表れました。
同時多発テロで日経平均は何%下がった?
翌9月12日の終値は前日比682円85銭安の9,610円10銭(−6.63%)で、1984年8月以来の1万円割れとなりました。テロ後の最安値はNY市場が再開した9月17日の終値9,504円41銭で、テロ発生前(9月11日)の終値10,292円95銭から約7.7%の下落です。
株価が戻るまでどのくらいかかった?
2001年10月11日の終値10,347円01銭で、テロ発生前(9月11日)の終値10,292円95銭を上回り、約1ヶ月で戻りました。ただし日経平均は2002年半ばから再び下げ足を速め、2002年10月には9,000円を割り込みました。
NY市場はどうなった?
テロの後、NY市場は9月17日まで取引を再開できませんでした。再開日のダウ平均は684.81ドル安の8,920.70ドルとなり、当時として過去最大の下げ幅でした。同じ日にFRBは緊急利下げを行いました。

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※ 教育・情報提供目的のページです。投資助言ではありません。株価データは検証用(Stooq/FRED)、ニュースは見出し・要約とリンクに留めています。